研究テーマ

7.感染実験による抗酸菌症の病態解明

研究概要

抗酸菌症の病態は未だ不明な点が多いです。そこで、ヒトマクロファージやマウスを用いた感染実験を行い、抗酸菌症の病態解明を目指しています。慶應義塾大学信濃町キャンパスには、biosafety level 3の実験室があり、結核菌の感染実験も実施しています。

主な研究成果

* 責任著者

  1. Nishimura T*, Shimoda M, Tamizu E, Uno S, Uwamino Y, Kashimura S, Yano I, Hasegawa N. The rough colony morphotype of Mycobacterium avium exhibits high virulence in human macrophages and mice. J Med Microbiol. 69(7): 1020-1033, 2020.